ミュージシャン引退…そして30代半ばからサラリーマンへの転身

 

 

初めまして。ショウです。

 

僕は18歳~33歳まで東京で暮らしながら音楽業界に身を置いていました。

(詳しくはプロフィールをご覧ください。)

 

結婚を機に音楽業界からの引退を決め、

生まれ故郷に戻って、一からの再スタートを切ることを決意します。

 

音楽以外に取り柄の無い僕を雇ってくれたのは、

ハローワークで見つけた、地場では歴史のある中小企業。

 

家庭を築く→安定した収入が必要→サラリーマンになる
という短絡的な考えしかなかった僕は、
今まで散々好きなことをやってきたのだから、
自分自身のやりたいこと(夢)は諦めて、家族のために真面目にコツコツ働こう。
そうすれば、必ず道は開けると信じていました。

 

定年まで頑張って勤め上げよう!

 

そう志を高く持って臨んだサラリーマン生活でしたが、

最初に抱えたこの想いは

見事なまでにへし折られることになります。

 

 

強烈な違和感

 

入社したのは不動産会社でした。賃貸ではなく売買の方です。
マンションやアパート等の底地はもちろん、

新築・中古の分譲マンションから一棟物のマンションまで
不動産を総合的に扱う会社でした。

 

思えば、本当にラッキーでした。

30半ばで経験もなく資格もない僕をよく雇ってくれたなと、
この就職がなかったら僕はのたれ死んでいたかもしれません。
拾ってくれた会社には本当に感謝しています。

 

数百万~数億単位のお金が当たり前に飛び交う世界に最初は訳が分からず、
戸惑うばかりでしたが、半年もすると徐々に慣れてきてきました。

 

僕の仕事は基本、不動産オーナーが相手の商売です。
先祖代々続く大地主や経営者、大企業の役員、医者等、社会的地位のある方ばかり。
金持ちじゃないと不動産は持てないですからね。

 

ある時期、新築の高層タワーマンションの販売に携わったのですが、
マンションの販売って、まず初めにモデルルーム来場者に対してアンケートを取るんですね。

 

高額な商品ですから、その方が本当に買える人なのかを確かめなければいけません。
住所、氏名、年齢、職業、年収までありとあらゆることをヒアリングします。

 

そうすると皆さんまあ、すごい。
年収1,000万は当たり前で、3,000万以上~億越えの高所得の方がバンバン来るわけですよ。
で、毎日そのようなお金持ちを相手に接客をしていたわけなんですが、
仕事に慣れていくうち、強烈な違和感を感じるようになりました。

 

次元の違い

 

億を超える物件が売られていて、それを買いに来るのは年収1,000なんて当たり前に稼いでいる金持ちの人達。
このマンションの駐車場にフェラーリは入るか?とか、ワンフロア全部買ったら壁ぶち抜いて一つの部屋にできるかとか、
一般庶民では考えつかないレベルの話がバンバン出てくるんですね。

 

その一方、高額商品を売っている側の人間は、、、

 

年収400万円そこらの街のサラリーマン。
車は会社支給の白いカローラ。(社用車、プライベートも使用可)
自宅は家賃5万円の市営住宅。

年齢50歳以上、勤続20年以上のベテラン社員でも

2,000万円以下の中古マンション住まい。

 

日々頑張って営業して1億円の物件を売っても、
会社からの恩恵は「よくやった!」のお言葉と3万円程度の報奨金。
その僅かばかりの報奨金にウキョウキョ喜ぶ周りの先輩達。

 

あれ?何か夢が無い、何だこの格差は?

 

 

僕が入った会社は30年以上の長い歴史を持つ老舗。
上司は業界歴20年~30年以上の猛者達。
でも住む場所も普通、車は皆、会社のカローラ、幹部クラスでも年収700万円そこそこ・・・。

 

愕然としました

 

訳が分からなかった。

何千万、何億の物を売っている側が何でこんな普通の人達なんだ???

普段、数多くの金持ちと接しているのに何も感じないのか?

金持ちになりたくないのか?

 

そして僕が感じた強烈な違和感は
日増しにどんどん膨れ上がっていきました。

 

自分なりに考えた結果、

感じた違和感の理由は以下の理由でした。

 

同族経営、ワンマン社長による圧倒的支配

同族以外の役員はいるが、ほぼ権限なし。

重要事項の決定について社員に意見を求めるフリはするが、

結局最後は社長の好みで全て決まってしまう。
結果、ワンマン社長に黙って従うしかないイエスマンだけが残る。

休みを主張する奴は悪だという風潮

冠婚葬祭や、やもうえない事情による休みですらまともに申告できない。
当月の数字が悪ければ、公休は返上。自発的という名目の強制出勤。

人間性全否定の全く愛の無い指導

罵倒だけをひたすら繰り返すだけ。
問題解決に対する的確な提案も指導も皆無。

全く成長に繋がらないただのイジメ。

 

社員同志による日々の愚痴不満大会

みんな会社に対して不満だらけ。
その中でも嫌だったのは、社長がいない時に出てくるとんでもない悪口。

 

面と向かっては絶対言わない、というか言えない。絶対的なイエスマン。
嫌ならとっとと辞めればいいのに、文句はあるけど他に行くあてもないし、
外に飛び出す勇気も無いから、今日も自分を押し殺し、ひたすら我慢して仕事をする。

 

従業員同士で不平不満を言いあったところで、何にも解決しない。
言うだけムダだ。ワンマン経営なんだから。

 

そもそも不満を述べているその会社に飼われているのは誰だ?
いくら会社や社長の悪口を言おうとも、お前は自分自身の意志でそこにいるじゃないのか?
他人の批判ばかりして自分は何も行動できない奴は最低だ。
言えば言うだけ自分が惨めになっていくことになぜ気付かないんだろう。

 

 

 

書こうと思えばいくらでも出てくるが、

大方こんな感じだ。

 

 

悪くはないが決して良くもない給料を餌に、

ひたすら我慢を繰り返す。

そもそも、仕事は辛いもの。

世の中で自分の好きなことを仕事にしている人なんて、ほんの一握り。

サラリーマン=安定

公務員=勝ち組

周りを見渡せばこんな考えの人ばかりだ。

 

普段から超絶金持ちの人達と接しているのに、

なぜ同じ土俵に行こうとしないのか?

なぜ顧客は金持ちなのか?そこに行きつくためには何が必要なのか?

 

この先何年も好き勝手言われっぱなし、

決して自分の意見が通ることがない仕事を死ぬまで続けるつもりか。

自分の意志はどこにあるのか?

 

 

私が音楽業界で見てきた人達とはまるで違う、

あまりにも夢の無い世界に私は絶望した。

 

 

気付かせてくれてありがとう。

私は絶対にこの状況から抜け出してやる。

そして、あんた達の常識を塗り替えてやる。

 

ネットビジネスで。

 

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ショウ

元プロミュージシャン。
現在、中小企業のサラリーマン。
40歳、妻、子供あり。

結婚を機に音楽業界を引退。
安定した生活を求め、
30代半ばにしてサラリーマンの世界に身を投じるが、
パワハラ、長時間労働が日常的に繰り返される
不条理な世界に絶望し、鬱病寸前になる。

組織に属さない自由な生活を模索した結果、
ネットビジネスの存在を知り、
脱サラへ向けての行動を開始する。

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